こんにちは!
まりなすです。
今回はネガティブな感情について
お伝えしたいと思います。
みなさん、日ごろからなるべくだったら
良い気持ちでいたいですよね。
怒り、寂しさ、悲しさ
こういったネガティブな感情はいけないものだと思っていませんか?
そしてそういうネガティブな感情は無理やりにでも手放そうとすると思います。
でも実はそれって逆効果!
ネガティブな感情をしっかりと手放すための
ワークをお伝えします。
ネガティブな感情を抑え込んでは逆効果?!
人には感じるのが得意な感情と言うものがあります。
楽しい!って感情を感じやすい人もいれば
悲しさや怒りなど、世間一般にマイナス、ネガティブと言われる感情のほうが感じやすい人もいます。
これは幼少期と関係する場合があります。
小さいときに思いっきり泣けなかったり
怒れなかったり
いつも両親や先生、クラスメイトのご機嫌や目を伺っていた人は
こういったネガティブな感情を抑えて過ごしていた可能性があります。
感情は思い切り感じ切らないとその感情が消化されず
ずっと心に居座り続けます。
なので小さいときに我慢していたり、思い切り感じることができなかった感情は
大人になってからも感じやすくなります。
例えば小さいときに両親の留守が多かったり、寂しい思いをたくさんしていた方は
彼からLINEの返事が数時間内だけで不安になる
彼と一週間会えないだけで寂しいと思う
家で一人でいられない
常にだれかと時間をともにしたい
などなど寂しさや不安を感じやすくなります。
周りの目を気にして気遣えるあなたはとても素敵!
だからこそ、そんな自分を
自分で思い切り甘やかせてあげましょう💛
そういった感情との向き合い方は
2パターンあります。
1、小さいときに感じられなかった感情を癒すインナーチャイルドワーク
インナーチャイルドとは、あなたの心にいるもう一人の小さな自分
幼少期の自分をイメージするとわかりやすいでしょう。
そのときの自分に声をかけてあげましょう。
寂しかったね、辛かったね
もう一人じゃないよ などなど
幼少期に周りからかけてほしかった声を
自分にかけてあげましょう。
2、今現在大人になった自分が感情を感じ切るワーク
もうひとつは現在感じたひとつひとつの感情を
思いっきり感じること。
たとえば仕事で上司に怒られて悲しい思いをしたとします。
もちろん、上司の目の前で怒ることはできません。
でもおうちに帰ってから泣き叫ぶことはできます。
(近所や同居人の迷惑にならない程度に (笑))
悲しかった出来事や、辛かったことなど
普段見過ごしがちな感情を思いっきりノートに書き出しましょう。
できればその時
本当はどうしてほしかった
こういう風にしたかった
というのも合わせて書いてみましょう。
マイナスな感情は消そうと思うほど居座ります。
できる限りマイナスな感情に目を向け向き合うようにしてみましょう💛
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