自己肯定感と恋愛依存の関係

恋愛コラム

こんにちは!恋愛相談員のまりなすです!

今日は自己肯定感と恋愛依存の関係についてお話ししたいと思います。

 

そもそも自己肯定感とは?

自己肯定感とは文字通り自己を肯定することです。

その反対で自分を否定することは自己否定といいます。

 

自己肯定

予定よりも10分遅くに起きてしまった。

→今日朝起きて会社に行けただけでもすごい!

 

自己否定

予定より10分遅く起きてしまった。

→時間通りに起きられない自分なんてだめだ!
 
自己肯定感とパートナーシップは
どんな関係があるのでしょうか?
 

自己肯定感とパートナーシップの関係

 

彼氏=自分の価値

自己肯定感が低いと

彼氏がいることに自分の価値があると思ってしまいます。

たとえ傍から見てどんなに最低な男性だったとしても、

告白されたら「こんな私でも好きになってくれるんだ。」

と思ってしまいます。

また、彼氏のスペックの高さ=自分の価値となる場合もあります。

「こんな年収の高い男性と付き合える私すごい!」

「こんなイケメンと付き合えるのよ、私!」

自分に自信がないため、自分のコンプレックスを相手で埋めようとしてしまうのです。

 

愛をください

自分を愛せないと相手に愛を求めてしまいます。

自己肯定感が低いと

自分で自分を認められないので、

相手に自分を認めてほしいという執着が生まれます。

相手に可愛いと言ってもらいたい

辛いことがあったら相手に慰めてほしい

さみしいからそばにいてほしい

相手が好きだからではなく、

相手に自分を受け入れてほしいから

追いかけてしまうのです。

相手に求められる=自分の存在価値

相手に必要とされることで自分の存在価値を感じられる人もいます。

最初は相手が落ち込んでいるときに相談に乗るなどの

些細なことかもしれません。

しかし、それがエスカレートすると

お金を貸す(貢ぐ)、

家事から何まで全部やってあげるなど

全力で尽くすようになります。

「ありがとう。お前がいないと生きていけないよ。」

 

そう言われることで自分の存在意義を認識できるようになります。

周りがいくら別れろという相手でも

「この人と付き合えるのは私だけ!」

「私が彼を変えられる!」

そう思うことで自己肯定を感じることができるのです。

 

自己肯定感を上げるためには・・・

自己肯定感をあげるためには自己受容が大切になってきます。

まずは自分を認めてあげること。

どんな些細なことでもいいです。

たとえば朝起きれたこと

今日も仕事に行けたこと

自分のためにご飯を作れたこと

ちょっとずつ認めていってあげましょう。

誰かに認めてもらう必要なんてありません。

まずは自分で自分を認めてあげましょう❤

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