ある出逢いをきっかけに、
私は本気の恋愛ができる!と
心底思えるようになりました。
それは、大学を卒業して
中国留学の準備をしていたときに
出逢った中国人の彼。
その当時
中国語を教えてくれる人を探していた私。
掲示板で募集をかけていて、
その投稿を見て
メッセージをくれたのが彼でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201202/08/fwfwmymelody/70/4c/j/o0640042714860266558.jpg?caw=800)
そこから毎日連絡を取り合っていました。
中国語も熱心に教えてくれました。
「やさしい!!」
いつかその優しさに、
心が惹かれていきました。
そして彼が住んでいるのは
私が留学する予定だった北京から
新幹線でも8時間くらいの距離だったのですが、
会いに来てくれることになったのです!
北京留学まで
会うのを楽しみに
連絡を取り合っていた日々は
毎日がバラ色でした
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201202/08/fwfwmymelody/11/1a/j/o0640042614860267702.jpg?caw=800)
私は、彼がその1か月後に
軍隊に行ってしまうのを
知っていました。
軍隊に行ってしまうと
最低でも2年は辞められません。
実際に北京に行って思いを告げると、
「本気じゃないなら、北京まで会いに来ない
でも軍隊に行かなきゃいけないから、
まりなとは付き合えない」
と言われました。
「私待ってるよ!!」
どうしても彼が好きだった私は
彼が徴兵を終えるまでの2年間待つことにしたのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201202/09/fwfwmymelody/8e/f4/j/o3712208814860272399.jpg?caw=800)
その当時22歳
結婚なんて微塵も考えていませんでした。
何も深く考えない性格が
吉と出るか凶と出るか
ここから、私と彼の長い遠距離恋愛がスタートしました。
軍隊では携帯が使えないので、
彼からの週1の電話と
手紙を待つ日々でした。
電話での愛の言葉
手紙で綴られた彼の怒涛の日々
毎日彼からの電話や手紙を楽しみにしつつ、
北京留学を楽しんでいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201202/09/fwfwmymelody/9a/a8/j/o3264244814860272714.jpg?caw=800)
留学後はいつか彼と一緒になる為に
中国に行くことを念頭に
正社員ではなく派遣社員を選びました。
彼とは1年は逢えないことは覚悟していました。
それでも私が帰国する頃には
こっそり携帯電話を使えるようになり
毎日チャットや電話ができるようになっていました。
会えなくてもメッセージのやり取りだけで
十分幸せでした。
そんな日々が1年以上経過したとき、
彼が休暇で地元に戻ることになり、
その時に会うことになりました。
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